スギ花粉の猛威 (21/28)

2011年のスギ・ヒノキ科花粉(北海道はシラカバ)の飛散量は例年より多くなると予測されている。少なかった2010年に比べ2〜10倍とも。猛暑の翌春は花粉の飛散量が多くなるとされており、記録的な猛暑となった2010年は花芽が多く形成される条件が整っていた。写真は、農業生物資源研究所の実験農場で収穫された、花粉症の症状を緩和する遺伝子組み換えイネ(茨城県つくば市)(2005年09月14日) 【時事通信社】