スギ花粉の猛威 (14/28)

実験室で人為的にスギ花粉を散布し、花粉症患者などに与える影響を調べる実験施設「OHIO Chamber(オハイオ チェインバー)」。密閉した室内でスギ花粉を自然界と同じ濃度で拡散させ、被験者に目のかゆみやくしゃみといった花粉症特有の症状の程度を端末機器に入力して回答してもらう。データは花粉症薬や予防グッズの効果測定などに使われるという(東京都新宿区の「東京臨床薬理研究所」)(2006年03月09日) 【PANA=時事】