2022.06.02 スポーツ

【テニス】「赤土の王者」全仏オープン優勝者 (34/38)

マイケル・チャン(米国) 1989年の全仏オープンで優勝。当時17歳3カ月で、四大大会男子シングルスの史上最年少記録となった。決勝でステファン・エドベリ(スウェーデン)を6―1、3―6、4―6、6―4、6―2で破った。4回戦では第1シードのイワン・レンドル(チェコ)と対戦し、フルセットの末に勝利。脚にけいれんを起こした最終セットでアンダーハンドサーブを放つ奇策も見せた。俊敏なフットワークを軸にしたストロークプレーヤー。頭脳的な試合運びで活躍したが、四大大会の優勝はこの1度。全豪オープンと全米オープンで一度ずつ準優勝している。写真は2003年の全仏オープン【AFP時事】

【テニス】「赤土の王者」全仏オープン優勝者