明治神宮で創建100年祭 新作の舞など奉納
創建から100年を迎えた明治神宮(東京都渋谷区)で1日、「鎮座百年祭」が行われた。新型コロナウイルス感染症対策で、招待客は10年前の九十年祭の半分以下に抑えられ、祝詞の中には感染拡大の終息祈願も盛り込まれた。 祭りでは、天皇陛下からの幣物が神前に供えられ、宮中に伝わる「東遊」の舞を奉納。また、同神宮が皇室の御料地だった時代に明治天皇が訪れて庭園の様子を詠んだ和歌に、新たに曲と舞を付けた「常久の舞」を、巫女(みこ)4人が初めて披露した。 この日夜には、同神宮と神宮外苑で花火が打ち上げられた。【時事通信映像センター】 #明治神宮 #鎮座百年祭 映像素材の購入については時事通信フォトへお問い合わせください https://www.jijiphoto.jp
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