トヨタ、営業益4.5兆円へ 24年3月期、円安・販売増で過去最高―9月中間、純利益2.5兆円
トヨタ自動車は1日、2024年3月期通期の連結業績予想(国際会計基準)について、本業のもうけを示す営業利益を過去最高となる4兆5000億円に上方修正した。従来予想は日本企業で初めての規模となる3兆円を掲げていたが、さらに引き上げた形。大幅な円安や、コロナ禍からの復調に伴う世界販売の増加を織り込んだ。
純利益も3兆9500億円(従来予想2兆5800億円)に引き上げ、4兆円に迫る勢い。売上高に当たる営業収益は43兆円(同38兆円)とした。記者会見した宮崎洋一副社長は「引き続き稼ぐ力を強化し、未来への投資を加速する」と述べた。
為替が想定より円安で推移していることが追い風となった。通期の想定為替レートは、1ドル=141円(従来予想125円)、1ユーロ=152円(同135円)に見直し。これに伴い営業利益は従来の予想から1兆1800億円押し上げられる。
ダイハツ工業と日野自動車を含む通期のグループ世界販売台数とトヨタ単体の世界生産台数は、それぞれ1138万台、1010万台の従来見通しを据え置いた。だが、宮崎氏は世界生産について「足元のペースだと、少し上振れしているという感覚だ」との認識を示した。
23年9月中間連結決算は、営業収益が24.1%増の21兆9816億円、営業利益が2.2倍の2兆5592億円、純利益が2.2倍の2兆5894億円と、いずれも中間決算として過去最高を更新した。前年同期は半導体の供給不足に苦しんだが、国内外で生産が回復し販売増につながった。(2023/11/01-18:02)


Toyota Logs Record Net Profit for April-Sept.
Toyota Motor Corp. on Wednesday reported a group net profit of 2,589.4 billion yen for April-September, a record high for the first six months of a fiscal year.
The net profit grew 2.2-fold from the same period a year before. Factors including the normalization of economic activities from the COVID-19 fallout, an easing of semiconductor shortages and the yen's further depreciation boosted the Japanese automobile giant's performance.


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