三重で大型バスが防風林に衝突=22人搬送、1人死亡
22日午後8時半ごろ、三重県御浜町下市木の国道42号で、付近の住人から「大型バスが道路脇の防風林に衝突した」と119番があった。消防や県警によると、運転手と乗客計22人が病院に搬送され、運転手1人が死亡した。
県警によると、バスは西武観光バス(埼玉県)が運行する夜行バスで、和歌山県那智勝浦町からさいたま市に向かっていた。運転手は2人いたという。県警は事故の経緯を調べている。
現場はJR紀伊市木駅から北約600メートル。
[時事通信社]
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