聖光学院、熱戦楽しむ=高校野球

聖光学院がもつれた末にサヨナラ勝ち。両チームに好プレーが出た熱戦を制した。延長十二回に犠飛で試合を決めた鈴木は「やり切ることができた」と喜んだ。
延長タイブレークで2度リードを許す展開。それでも選手に動揺はなかった。ピンチでも持ち前の守備は崩れず、最後まで無失策。主将の竹内は「点を取られても、みんなが笑顔だった。面白かった」。重圧を楽しむ余裕があった。
ミーティングでは、斎藤監督が偉人の言葉を用いて勝負に対する心構えを説く。技術だけではなく、心の成長も目指してきた。竹内は「自分たちの弱さに目を向けてきた」。紙一重の好試合に、その成果が出た。
[時事通信社]

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