高梨沙羅、最終戦8位=今季は表彰台逃す―W杯ジャンプ女子

【ラハティ(フィンランド)時事】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は21日、フィンランドのラハティで個人最終第24戦(HS130メートル、K点116メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は124.5メートルと124メートルを飛び、合計259.3点で8位だった。個人総合は日本勢最高の12位。高梨は女子W杯が始まった2011~12年シーズンから13季連続で表彰台に立ったが、今季は4位が最高。
伊藤有希(土屋ホーム)が9位。総合2連覇を決めているニカ・プレブツ(スロベニア)が今季15勝目、通算22勝目。10連勝とし、高梨の持つW杯記録に並んだ。
[時事通信社]

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