再エネ負担金、月196円増=電気料金、家計への負荷さらに―25年度

経済産業省は21日、再生可能エネルギーの普及のため電気料金に上乗せして徴収している賦課金について、2025年度は標準的な家庭(1カ月の使用量400キロワット時)で月196円増え、1592円になると発表した。2年連続の増加で、4月使用分から反映される。電気料金の高騰を抑制するために支給している補助金は3月で終了する予定で、家計にはさらに負荷がかかる。
25年度の賦課金は、1キロワット時当たりで前年度比0.49円増の3.98円。年間では計1万9104円となる。再エネの普及に伴い電力大手の買い取り量が増えている一方、市場での販売収入が縮小していることが影響した。
[時事通信社]
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