復帰の金戸「ほっとした」=飛び込み代表選考会

度重なるけがを乗り越え、約1年ぶりに復帰した金戸が、ミスの少ない演技で女子高飛び込みを制した。「自己ベストにはほど遠いが、今はほっとしている」。決勝の5回目には、ひねりの入った技で80点台の高得点をマーク。難度を抑えた構成ながら、世界選手権の選考基準を大きく上回り、安堵(あんど)の笑みを浮かべた。
パリ五輪代表を逃した昨年2月の世界選手権後に両膝を手術。リハビリ中に右肩も痛め、「ショックだった」と振り返る。指導する父の恵太コーチは「よく辛抱したと思う。持っている演技の質は高いので、足りていないところができていけばいい」と、復活に期待を込めた。
[時事通信社]
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