日本、最速で決めるか=勝てば8大会連続出場―サッカーW杯予選

米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、C組首位の日本は20日、埼玉スタジアムでバーレーンと対戦する。勝てば、8大会連続8度目のW杯出場が決まる。キックオフは午後7時35分。
日本は19日、試合会場で最終調整した。引き分けた場合でも、他会場の結果次第で予選突破が決まる可能性があり、3試合を残してとなれば日本史上最速。森保一監督は試合前日の記者会見に臨み、「サポーターの皆さんと喜びを分かち合えるように戦いに挑みたい」と意気込みを示した。
国際連盟(FIFA)ランキングは、日本が15位、バーレーンは81位。日本は昨年9月のアウェー戦で5―0と大勝し、対戦成績を10勝2敗とした。
[時事通信社]
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