フーシ派、米空母への新たな攻撃を主張
【サヌア(イエメン)AFP=時事】イエメンの親イラン武装組織フーシ派は17日、米空母を標的に新たな攻撃を行ったと主張した。「過去48時間で3度目」の攻撃としている。≪写真は、イエメン北部サアダ州で、米軍の攻撃を受けて全壊した家屋の周りを調べる人≫
フーシ派はテレグラムへの投稿で、紅海の北域で米空母「ハリー・S・トルーマン」をミサイルと無人機で攻撃したと発表した。
これに対し、米国防省当局者は、フーシ派が「うそや偽情報を発信し続けている」と批判。「われわれからの攻撃の成果を最小限に見せようとする一方で、自分たちの戦果を誇張する虚偽主張でよく知られている」と語った。
米空軍当局者は以前、フーシ派は「100マイル(約160キロ)以上も目標を外す」こともあり、その主張については「確認が難しい」と指摘していた。
一方、フーシ派系メディアのテレビ局アルマシラとサバ通信は、17日夜に沿岸都市ホデイダとサリフ地区が新たに米軍に攻撃されたと報じた。フーシ派のウェブサイトは、18日早朝には首都サヌアも攻撃を受けたと伝えた。【翻訳編集AFPBBNews】
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