高線量鉱物の回収訓練公開=福島原発内に計26トン―東電
東京電力は13日、福島第1原発の二つの建屋の地下にある高線量鉱物の回収に向けた訓練の様子を、福島県楢葉町の施設で報道陣に公開した。回収作業は来年1月以降の開始を見込んでいる。
この二つの建屋では、浄化処理する前の汚染水を一時的に保管している。東電が回収を目指すのは放射性物質を吸着する性質を持つ「ゼオライト」と呼ばれる鉱物。汚染水の線量を減らすため、計約26トンが土のうに入るなどした状態で水の中に投入されたままになっている。
[時事通信社]
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