2024-08-23 14:10スポーツ

京都国際、初の栄冠＝関東一を延長で退ける―全国高校野球

　第１０６回全国高校野球選手権大会最終日は２３日、開場１００周年を迎えた甲子園球場で決勝が行われ、京都国際（京都）が関東一（東東京）を延長十回タイブレークの末、２―１で退けて春夏通じて初の栄冠に輝いた。
　京都府勢が夏の選手権を制したのは、１９５６年の平安（現龍谷大平安）以来で、６８年ぶり。
　春の選抜では８７年に準優勝している関東一は、また頂点には、一歩及ばなかった。
　決勝で延長タイブレークにもつれ込んだのは、史上初めてとなった。
［時事通信社］