若手バレエダンサーの登竜門として知られる「ローザンヌ国際バレエコンクール」第43回大会の最終審査が2月7日、スイスのローザンヌで行われ、埼玉県北本市出身でポルトガルに留学中の伊藤充さん(18)が3位に入賞した。 京都府宇治市出身でモナコに留学中の金原里奈さん(17)も5位に入り、奨学金の対象となる上位6人のうち2人を日本人が占める結果となった。優勝はオーストラリアのリー・ハリソンさん(15)だった。 子どものころに見たバレエに魅せられ、8歳からバレエを始めた伊藤さん。3位入賞に「信じられないの一言。家族や友人など自分を支えてくれた人たちに感謝したい」と喜びを語った。金原さんも「いっぱい練習してよかった。踊りで人々を幸せにできるダンサーになりたい」と話した。 写真は、最終審査で演技を披露する伊藤充さん(2015年02月07日) 【EPA=時事】
2022.02.07
人物・歴史
【バレエ】ローザンヌ国際バレエコンクール (22/87)
若手バレエダンサーの登竜門として知られる「ローザンヌ国際バレエコンクール」第43回大会の最終審査が2月7日、スイスのローザンヌで行われ、埼玉県北本市出身でポルトガルに留学中の伊藤充さん(18)が3位に入賞した。 京都府宇治市出身でモナコに留学中の金原里奈さん(17)も5位に入り、奨学金の対象となる上位6人のうち2人を日本人が占める結果となった。優勝はオーストラリアのリー・ハリソンさん(15)だった。 子どものころに見たバレエに魅せられ、8歳からバレエを始めた伊藤さん。3位入賞に「信じられないの一言。家族や友人など自分を支えてくれた人たちに感謝したい」と喜びを語った。金原さんも「いっぱい練習してよかった。踊りで人々を幸せにできるダンサーになりたい」と話した。 写真は、最終審査で演技を披露する伊藤充さん(2015年02月07日) 【EPA=時事】