【バレエ】ローザンヌ国際バレエコンクール (12/87)

コンクール終了後、撮影に応じる大木愛菜さん(左)と森脇崇行さん=2018年2月3日【時事通信社】 若手ダンサーの登竜門とされるローザンヌ国際バレエコンクール第46回大会の最終選考が3日、行われた。広島市の小池バレエスタジオに所属しドイツに留学中の大木愛菜さん(17)と、同じく小池スタジオに通う中学3年生、森脇崇行さん(15)はいずれも上位8人に選ばれず、受賞を逃した。 終了後、大木さんは「今までやってきたことを出し切ろうと思って踊った。最終選考に残れて、結果には満足している」とさばさばした表情で語った。森脇さんも「楽しんで踊った」と満足げに話す一方で「もっと基礎ができないとこれからは大変だ」と今後の練習に意欲を示した。