2020.06.11 スポーツ

【サッカー】「キングカズ」三浦知良 (28/122)

ギネス世界記録の認定書を受け取る横浜Cの三浦知良選手。Jリーグ最年長得点記録で認定=2018年2月15日、東京都港区【時事通信社】 J2の横浜Cに所属し、昨年3月のJ2リーグ戦で50歳14日で得点を挙げた元日本代表FW三浦知良選手が、「リーグ戦でゴールを決めた最年長のプロサッカー選手」としてギネス世界記録に認定された。15日に東京都内で認定書を手渡された三浦選手は「それほど意識したことはなかったが、こうやって皆さんに祝ってもらい、光栄に思う」と話した。 三浦選手は昨年3月12日の群馬戦で自身のリーグ最年長得点記録を更新。今季でプロ33年目、26日には51歳の誕生日を迎える。「これで終わりたくない。目の前の試合でゴールすることが目標だし、そこで新たな記録が生まれるといい」と述べ、衰えぬ意欲を示した。