2020.06.11 スポーツ

【サッカー】「キングカズ」三浦知良 (14/122)

ルヴァンカップ・サガン鳥栖−横浜FC。前半、競り合う横浜Cの三浦知良(左)=佐賀・駅前不動産スタジアム【時事通信社】 サッカーJ1リーグ、横浜FCに所属する元日本代表FW三浦知良選手が5日、佐賀・駅前不動産スタジアムで行われたJリーグ・ルヴァンカップのサガン鳥栖戦で先発出場し、前身のナビスコカップを通じて大会最年長出場記録を53歳5カ月10日に大幅更新した。 三浦はプロ35年目。13年ぶりのJ1復帰となった今季、リーグ戦は開幕から8試合ベンチ入りメンバーから外れており、初の公式戦出場となった。前半には低いクロスボールに頭を合わせてシュートを放ち、後半18分までプレーした。 当初、53歳の誕生日の2月26日に予定されていたルヴァン杯の鳥栖戦でメンバー入りすることになっていたが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。(2020年08月05日)