2019.11.28 スポーツ

【自動車】ホンダ「F1挑戦の歴史」 (28/53)

F1オーストリアGPで優勝し、マシンの上に立ち上がって喜ぶフェルスタッペン=2019年6月30日【AFP時事】 自動車のF1シリーズ第9戦、オーストリア・グランプリ(GP)は30日、シュピールベルクのレッドブル・リンクで決勝が行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(21)=オランダ=が優勝し、エンジンを含むパワーユニット(PU)を供給するホンダは、2015年以降のF1活動第4期における初勝利を記録した。 ホンダ製エンジンは第2期(1983〜92年)に69勝をマークして黄金期を築いた。第1期〜第3期の活動では通算72勝(ホンダ単独チームの3勝含む)を挙げており、F1通算73勝目。車体も製造したホンダ単独チームで勝った06年ハンガリーGP以来、13年ぶりの優勝となった。