ホンダ小型ジェット (36/52)

ホンダは、米国で製造する小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」(最大7人乗り)を、東京五輪が開催される2020年をめどに日本に投入する検討を始めた。航空機事業子会社「ホンダエアクラフト」の藤野道格社長が13日、明らかにした。 ホンダジェットは1機450万ドル(約5億円)。来年に納入を開始し、当面は欧米で企業の幹部や富裕層向けに販売する。日本市場への投入計画はなかったが、政府が五輪に向けて主要空港でプライベートジェット機を受け入れる設備を整備し始めたため、「チャレンジできる」(藤野社長)と判断した。写真はホンダジェットと藤野社長(米グリーンズボロ)(2014年11月13日) 【時事通信社】