ホンダ小型ジェット (6/52)

日本で初めて納入された最新型小型ジェット機「ホンダジェット エリート」と記念写真に納まる(左から)ホンダエアクラフトの藤野道格社長と共同購入者で実業家の堀江貴文氏ら=2018年12月20日、東京都大田区【時事通信社】 航空機を製造・販売するホンダの米子会社ホンダエアクラフトは20日、小型ビジネスジェット機の最新型「ホンダジェット エリート」を日本で初納入したと発表した。広い室内空間と、東京から北京まで飛行できる航続距離が特徴。既に10機超を受注しているといい、今後順次引き渡す。 同社は20日、羽田空港の関連施設で納入式を開催。第1号は実業家の堀江貴文氏らが共同で所有する。ビジネスジェットは日本ではまだ普及していないが、藤野道格社長は「潜在的な需要は十分ある。新しいモビリティー(移動)社会の実現を目指したい」と語った。