2022.07.12 スポーツ

【テニス】「芝の女王」ウィンブルドンテニス優勝者 (8/32)

2015年大会 決勝に勝ち、手を合わせて空を見るS・ウィリアムズ【EPA時事】 第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が第20シードの新鋭ガルビニェ・ムグルサ(スペイン)を6―4、6―4で退け、3年ぶり6度目の優勝を果たした。優勝賞金は188万ポンド(約3億5800万円)。 S・ウィリアムズは前年の全米オープンから四大大会4連続優勝とし、通算21勝目。8月開幕の全米オープンに勝てば、史上4人目の年間グランドスラム達成となる。 33歳289日のS・ウィリアムズは、1968年のオープン化以降では四大大会の女子最年長優勝。90年ウィンブルドン優勝のマルチナ・ナブラチロワ(米国)が持つ33歳263日の記録を更新した。21歳のムグルサは四大大会初制覇を逃した。(2015年07月11日)

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