【テニス】「赤土の女王」全仏オープン優勝者
(26/33)
2000年大会 初優勝を決めて喜ぶピエルス【AFP時事】 第6シードのマリー・ピエルス(フランス)が第5シードのコンチタ・マルティネス(スペイン)を6―2、7―5で破って初優勝、賞金402万8千?(約6300万円)を獲得した。 25歳のピエルスは、フランス選手としては1967年のフランソワーズ・デュール以来、33年ぶりの優勝を遂げた。四大大会では95年の全豪オープンに次ぐ2度目のシングルス制覇で、ツアー通算では15勝目となった。(2000年06月10日)