市川染五郎&杉咲花、コンプレックスを告白
アニメ映画「サイダーのように言葉が湧き上がる」の完成報告会が開かれ、声優を務めた市川染五郎と杉咲花が出席した。人とのコミュニケーションが苦手な少年・チェリーの声を演じた染五郎は、キャラクターとの共通点について「人見知りなところが似ている」と説明。また、歌舞伎俳優としてコンプレックスを抱えていることがあるそうで、「舞踊の作品をやる上で、脚が長いと腰が落ちて見えない」と形が決まらないことへの悩みを明かした。一方、見た目に自信を持てない少女・スマイルの声を担当した杉咲は、「(スマイルと同じように)私も前歯が出ているので共感できる。でも、この映画で、自分がコンプレックスに思う部分も、他の誰かからはすてきだと思ってもらえたりするのを見て、とても勇気をもらえた」と明るく話した。 ~5月15日(金)全国ロードショー 配給:松竹~ 出席者:市川染五郎、杉咲花、イシグロキョウヘイ(監督) 2020年3月23日;東京・新宿 6分18秒 【時事通信社】
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