セブンペイ残高保有、依然40万人=30日でサービス終了
第三者による不正利用が相次いだコンビニエンスストア「セブン-イレブン」のスマートフォン決済サービス「セブンペイ」が30日、終了した。最大約150万人だった登録者のうち、依然約40万人に未使用残高が残っているとみられ、10月1日から2020年1月10日まで残高の払い戻しを受け付ける。
払い戻しを受ける場合、残高保有者はセブン-イレブンのアプリなどで、名前やメールアドレスを入力し、金額を確認。銀行口座への振り込みや郵便局での受け取りを選択できる。
セブンペイは、7月1日にサービスを開始。その直後から本人になりすました第三者による不正利用が相次ぎ、わずか3カ月で廃止。7月末時点での被害者数は808人、総額3861万円が確認されている。(2019/10/01-00:30)
400,000 Users Still Having Deposits in Scrapped 7pay Service
Major convenience store operator Seven-Eleven Japan Co. terminated its embattled 7pay smartphone-based cashless payment service Monday, with some 400,000 users still with unused deposits left in the service.
The service was scrapped in just three months, after it started to suffer a series of security breach cases immediately after its introduction on July 1. Some 1.5 million people signed up for the service at maximum.
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