オープンハウス、初任給36万円に引き上げ 若手獲得へ競争力強化
戸建て住宅販売などを手掛けるオープンハウスグループは16日までに、今年4月に入社する新入社員の初任給を月36万円に引き上げると決めた。現行から3万円増で、物価高に対応するとともに、人手不足が深刻になる中、採用活動での競争力を高め、優秀な若手人材を確保する狙いだ。
中核のオープンハウス(東京都渋谷区)などで採用する営業職や建築技術職といった「総合職」約430人が対象。2022年4月に初任給を30万円から33万円に引き上げており、さらに水準を上げる。これにより、新卒社員の年収は初年度から500万円を超える見込みだという。(2025/01/16-17:27)
Open House to Raise Starting Monthly Salary to 360,000 Yen
Open House Group Co. has said it will raise the starting monthly salary for new employees joining the company in April this year to 360,000 yen from the current 330,000 yen.
The move comes in response to rising prices and is aimed at securing talented young workers to strengthen the Japanese real estate company's competitiveness in the labor market amid a worsening labor shortage.
最新ニュース
-
中国、米半導体を調査=米に対抗、非先端品対象
-
NY株、続伸
-
アクバシュ氏が女子監督候補=真鍋監督は退任へ―バレーボール
-
NY円、155円台後半
-
尹氏、聴取を完全拒否の構え=弾劾審判は本格審理入り―韓国
写真特集
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕