2019.09.13 08:27World eye
ダビンチ設計のライオンロボ、仏パリで展示 没後500年
【パリAFP=時事】イタリア・ルネサンスの巨匠レオナルド・ダビンチのスケッチ画を基に再現した機械仕掛けのライオンの展示が11日、ダビンチ没後500年を記念して仏パリで始まった。(写真は仏パリのイタリア文化会館で展示されている、レオナルド・ダビンチのスケッチ画を基に再現した機械仕掛けのライオン)
ライオンロボットは木製で、高さ2メートル、長さ3メートル。ダビンチが残した初期段階のスケッチ画を基に再現されている。
オリジナルのライオンロボットは、仏国王フランソワ1世を楽しませようとしたローマ教皇レオ10世の依頼を受けたダビンチによって設計されたが、長年にわたり所在が分からなくなっている。
1519年5月に死去したダビンチは鳥の飛行に強い興味を抱き、その仕組みを解き明かすことが、人間が空を飛ぶ機械の創造につながると信じていた。
ライオンロボットは、仏パリのイタリア文化会館で1か月間展示される。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2019/09/13-08:27)
ライオンロボットは木製で、高さ2メートル、長さ3メートル。ダビンチが残した初期段階のスケッチ画を基に再現されている。
オリジナルのライオンロボットは、仏国王フランソワ1世を楽しませようとしたローマ教皇レオ10世の依頼を受けたダビンチによって設計されたが、長年にわたり所在が分からなくなっている。
1519年5月に死去したダビンチは鳥の飛行に強い興味を抱き、その仕組みを解き明かすことが、人間が空を飛ぶ機械の創造につながると信じていた。
ライオンロボットは、仏パリのイタリア文化会館で1か月間展示される。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2019/09/13-08:27)
2019.09.13 08:27World eye
Leonardo da Vinci's mechanical lion goes on display in Paris
Leonardo da Vinci's famous mechanical lion on Wednesday went on display in Paris for a month, in a tribute to the Renaissance master 500 years after his death.
The lion, which is two metres (six feet, seven inches) high and three metres long and made of wood with a metal mechanism, is a reconstruction based on a rudimentary sketch left by da Vinci.
The original automaton, long since lost, was designed by da Vinci on a commission from Pope Leo X to amuse French king Francois I.
Da Vinci, who died in May 1519, had a legendary obsession with the flight of birds and how understanding the mechanism could lead to the creation of a human flying machine.
The lion is on display at the Italian Cultural Institue in Paris.
最新ニュース
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕