フィギュアスケートの四大陸選手権第3日は8日、ソウルで女子フリーが行われ、紀平梨花が合計232.34点で2連覇を遂げた。フリーは151.16点で、ショートプログラム(SP)に続いて1位だった。 紀平は冒頭のサルコーを3回転にとどめ、トリプルアクセル(3回転半)は序盤で跳んだ1本目が抜けて1回転半になったが、連続ジャンプで跳んだ2本目は決めた。 樋口新葉は合計207.46点として、SPから順位を一つ上げて4位。SP4位の坂本花織は合計202.79点で5位だった=ソウル(2020年02月08日) 【EPA時事】