フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズのフランス杯の女子フリーで演技する紀平梨花。逆転で優勝、NHK杯に続くGPシリーズ連勝を果たした=2018年11月24日【時事通信社】 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯は24日、グルノーブルで女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位で16歳の紀平梨花(関大ク)が138.28点を挙げて1位となり、合計205.92点で逆転優勝した。NHK杯に続いてGP2連勝。シリーズ上位6人で争うファイナル(12月、カナダ・バンクーバー)の出場権を獲得した。 SP首位の三原舞依(シスメックス)はフリーで3位にとどまり、GPで自己最高の2位に入った。本田真凜(JAL)は6位だった。