W杯スノーボード男子ハーフパイプで優勝し、喜ぶ平野歩夢(中央)。左は2位の片山来夢。右は3位の戸塚優斗=2017年12月21日、中国・張家口【時事通信社】 スノーボードのワールドカップ(W杯)は21日、中国の張家口でハーフパイプ第3戦の決勝が行われ、男子は2014年ソチ五輪銀メダルの平野歩夢(木下グループ)が97.75点で優勝した。第2戦に続く勝利で、W杯通算3勝目。2位に片山来夢(バートン)、3位に戸塚優斗(チームヨネックス)が入り、4位の安藤南位登(尾瀬ク)まで日本勢が占めた。平岡卓(バートン)は7位。