ウインターXゲームズで優勝し、表彰台に立つ平野歩夢(右、木下グループ)=2018年1月28日、米コロラド州アスペン【時事通信社】 冬季競技の賞金大会、ウインターXゲームズは28日、米コロラド州アスペンで行われ、スノーボードの男子スーパーパイプで、平昌五輪ハーフパイプ代表の平野歩夢(木下グループ)が99.00点をマークして優勝した。平野がXゲームズのスーパーパイプを制したのは2016年のオスロ大会に次いで2度目。 昨年の覇者で、世界選手権を2連覇中のスコット・ジェームズ(オーストラリア)が98.00点で2位。3位にはベン・ファーガソン(米国)が入った。平昌五輪代表の片山来夢(バートン)は81.66点で6位だった。