スケートボード日本オープンで演技する平野歩夢=2019年3月16日【時事通信社】 2020年東京五輪で初めて実施されるスケートボードの日本オープン・パーク選手権は16日、神奈川県藤沢市の鵠沼海浜公園スケートパークで行われ、14年ソチ、18年平昌両冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプ銀メダリストの平野歩夢が66.87点で3位に入った。平野歩は平昌五輪後、スケートボードで東京五輪を目指す意向を表明し、今回が初めての大会出場となった。 男子は昨年のジャカルタ・アジア大会優勝の笹岡建介が72.40点で優勝した。今大会と5月に行われる日本選手権の結果で、東京五輪出場につながる19年度の強化指定選手が決まる。