カーリングの日本代表決定戦は2013年9月17日、札幌市のどうぎんカーリングスタジアムで女子決勝(4戦先勝方式)第4戦が行われ、北海道銀行が中部電力を8−5で破り、1次リーグと合わせた対戦成績を4勝2敗として、ソチ五輪世界最終予選(12月、ドイツ)への出場権を獲得した。 北海道銀行は4−4で迎えた第7エンド、小笠原のショットで3点を奪い、昨季までの日本選手権で3連覇した中部電力の追い上げをかわした。 世界最終予選には、女子7チームが出場し、2チームが五輪出場権を得る。日本女子は5大会連続出場を目指す。 写真は、決勝第4戦の第10エンド、ストーンを投じる北海道銀行の船山弓枝(中央)(札幌市のどうぎんカーリングスタジアム) 【時事通信社】