世界女子カーリング1次リーグ最終戦でニュージーランドに勝ち、喜ぶ日本の(右から)吉田知那美、吉田夕梨花、藤沢五月、鈴木夕湖=スウェーデン・サンドビーケン【時事通信社】 カーリングの女子世界選手権は24日、スウェーデンのサンドビーケンで行われ、ロコ・ソラーレの選手で構成する日本は1次リーグ最終戦で、ニュージーランドを7―5で下して4連勝とし、通算7勝5敗の6位でプレーオフに進んだ。4強入りを懸け、3位通過のカナダと対戦する。 日本はニュージーランド戦で、3―3から有利な後攻の第6エンドに4得点を挙げ、そのままリードを守った。3勝5敗からの終盤戦に4連勝し、プレーオフに滑り込んだ。(2023年03月24日)