平昌五輪代表決定戦第3戦に勝利し、歓声に応えるLS北見の選手たち。右から吉田夕、藤沢、鈴木、吉田知=2017年9月9日、北海道・アドヴィックス常呂カーリングホール【時事通信社】 カーリング女子の代表決定戦は9日、同ホールで2試合が行われ、LS北見が通算2勝1敗として五輪代表決定に王手をかけた。第2戦で中部電力に5−7で敗れたが、第3戦では8−3で勝った。 1勝1敗で迎えた第3戦で、LS北見は不利とされる先攻の第3エンドに3点を奪って主導権を握り、第8エンドにも2点を加えて突き放した。 決定戦は5回戦制で行われ、先に3勝したチームが五輪代表に決まる。