日本人1人の死亡確認=ミャンマー地震で初―外務省
外務省は14日、大規模地震に見舞われたミャンマーの第2の都市マンダレーで崩壊した建物に居住し、連絡が取れなくなっていた日本人の成人1人の死亡が確認されたと明らかにした。今回の地震で邦人の犠牲が確認されたのは初めて。
外務省は地震に巻き込まれた可能性があるとみて、在ミャンマー大使館を通じてミャンマー政府に捜索と救助を要請していた。関係者によると、倒壊現場で12日に遺体が発見されたという。
林芳正官房長官は14日の記者会見で「捜索、救助に当たっていただいたミャンマーの関係者に深く感謝を申し上げる」と強調。政府として引き続き家族への支援に全力を挙げる考えを示した。
マンダレーは震源に近く、甚大な被害が出た。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
長野で震度5弱=北陸新幹線に遅れ
-
日米財務相会談、24日で最終調整=為替政策を協議
-
ドラム缶から遺体=会社敷地内、年齢・性別不詳―埼玉・吉川
-
日米財務相会談、24日で最終調整
-
内島、4強ならず=女子テニス
写真特集
-
ラリードライバー 篠塚建次郎
-
元祖“怪物” 巨人・江川卓投手
-
つば九郎 ヤクルトの球団マスコット
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎