対中国・北朝鮮で連携確認=日米韓外相が会談
日米韓3カ国の外相は3日(日本時間同日)、ブリュッセルで会談した。東・南シナ海で覇権主義的な行動を繰り返す中国や、ロシアと軍事協力を深める北朝鮮への対応を協議。3カ国が法の支配など共通の価値観を堅持し、結束して抑止力・対処力を強化して対応することが平和と安定につながるとの認識を改めて確認した。
会談したのは岩屋毅外相、米国のルビオ国務長官、韓国の趙兌烈外相。1月のトランプ米政権発足後、日米韓の外相会談は2月のドイツ・ミュンヘンに続いて2回目だ。
日米韓は北朝鮮の核・ミサイル開発やロシアとの軍事協力への深刻な懸念を表明。経済安全保障分野での3カ国協力の具体化に向けて議論を進めることでも一致した。
岩屋氏らは北大西洋条約機構(NATO)外相会合に参加するため、ベルギーを訪れている。
[時事通信社]
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