単身赴任手当を不正受給=30代記者を諭旨免職―NHK

NHKは3日、熊本放送局の30代の記者が単身赴任に伴う総額188万8300円の手当を不正に受給したとして、諭旨免職にすると発表した。処分は10日付。
NHKによると、記者は昨年5月に離婚したが、その後も昨年12月まで、帰宅のための往復旅費4回分と単身赴任手当などを受給。届け出ている家族構成と違うことが年末調整で発覚した。記者は既に全額を返還し、「申し訳なく思っている」と話しているという。
NHKは「公金意識を改めて徹底するとともに再発防止に努めていく」としている。
[時事通信社]
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