3月売上高、全社マイナス=訪日消費落ち込む―百貨店大手

百貨店大手3社が1日公表した3月の既存店売上高(速報)は、いずれもマイナスとなった。三越伊勢丹ホールディングス(HD)が前年同月比1.6%減、大丸松坂屋百貨店が1.2%減、高島屋が0.8%減。訪日客の購買額を示す免税売上高が客単価の低下に伴い落ち込んだほか、寒暖差が大きい不安定な天候で、春物衣料の販売が伸び悩んだ。
免税売上高は高島屋が11.5%減。三越伊勢丹HDと大丸松坂屋の減少幅は4%台だった。各社は、需要が高額品以外に広がったことなどを減少の理由に挙げている。
[時事通信社]
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