大阪ガス子会社、顧客に偽データを提示
大阪ガス〈9532〉は28日、ガス機器の販売などを手掛ける完全子会社「大阪ガスマーケティング」が顧客に虚偽のデータを提示していたと発表した。家庭用燃料電池「エネファーム」の販売を促進するためで、比較対象製品にかかる費用を高く設定。買い替えた場合に削減できる光熱費の金額を過大に表示した。景品表示法違反にあたる可能性もあるとして、27日に消費者庁へ報告した。
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