中島宏之内野手が引退表明=西武などで通算1928安打―プロ野球

プロ野球西武やオリックスなどで通算1928安打を放ち、昨季限りで中日を戦力外となった中島宏之内野手(42)は27日、自身のSNSで現役引退を表明した。「バットを置きます。野球人生を通じて、素晴らしい監督やコーチ、チームメートに出会えたことを幸せに思います」と記した。
兵庫・伊丹北高からドラフト5位で2001年に西武入りし、09年に最多安打に輝いた。13年から米大リーグに挑戦したがメジャー出場はできず、15年にオリックスに入団。19年に巨人、24年には中日へ移籍した。遊撃手としてベストナインに4度、ゴールデングラブ賞に3度選出された。
通算1948試合に出場し、打率2割9分2厘、209本塁打、995打点。日本代表としては09年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝に貢献した。
[時事通信社]
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