手形・小切手の電子交換終了=27年4月に―全銀協

全国銀行協会(全銀協)が、運営する電子交換所での約束手形や小切手の交換業務を2027年4月に終了することが23日、分かった。政府は26年までに全面廃止することを目指しており、メガバンクや地方銀行でも発行終了を決める動きが進んでいた。全銀協はネットバンキングや、支払期日に自動決済される電子記録債権などへの移行を促す。
電子交換所での取り扱い終了後も企業や金融機関同士が郵送などで手形・小切手を直接交換することは可能だが、取り扱いを停止する金融機関もあり、利用継続は難しくなる。三菱UFJ銀行など3メガバンクでは、25年度中の発行終了が決まっている。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
2月の欧州新車販売、3.4%減=EV好調もテスラは半減
-
上地結衣に最優秀選手賞=テニス記者会
-
藤田、足でかき回す=高校野球・智弁和歌山
-
黒木、仲田と支配下契約=プロ野球・西武
-
「ノーサイン」収穫と課題=高校野球・エナジックスポーツ
写真特集
-
ラリードライバー 篠塚建次郎
-
元祖“怪物” 巨人・江川卓投手
-
つば九郎 ヤクルトの球団マスコット
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎