東京株、一時500円超高=米関税政策への警戒和らぎ

25日午前の東京株式市場は、米国の関税政策への警戒感が和らいだことによる米株高の流れを引き継ぎ、買いが優勢となった。日経平均株価は一時前日比500円超高の3万8100円台まで上昇。ただ高値圏での戻り売りに押され前場終値は273円21銭高の3万7881円70銭となった。
4月2日に発動予定の相互関税などについて、トランプ米大統領が緩和的な措置を講じる可能性に言及し、米主要株価指数がそろって上昇。東京市場では、米株高に加え、円安も追い風となり指数に影響の大きい半導体関連株などが上昇した。ただ市場関係者からは「いったんは後退したが、関税への警戒感は根強い」(大手証券)との声が聞かれた。
[時事通信社]
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