伊藤、笑顔の6位=W杯ジャンプ

2回目の着地後、伊藤はヘルメットをたたいて悔しがった。「(踏み切る)タイミングが遅れてしまった」。とはいえ、暫定1位の得点が出ると、驚きの表情とともに笑みが広がった。最終的に1回目の9位から6位に順位を上げ、「トップ10をキープできているのは、調整がうまくいってる証拠」と手応えを口にした。
ラハティは2年前、ワールドカップ通算7勝目を挙げた思い出の舞台。「あまり得意な形状ではないけど、成績はいつも出る。いいムードで臨めた」という。今シーズンも残るは21日の最終戦のみ。今季初の表彰台も視野に、「気持ち良く飛びたい」と意気込んだ。(ラハティ時事)
[時事通信社]
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