ソロモンの遺棄兵器処理停滞か=米援助削減に首相懸念
【シドニー時事】南太平洋の島国ソロモン諸島のマネレ首相は、トランプ米政権が進める対外援助の大幅削減により、ソロモンに残る第2次世界大戦の遺棄兵器の処理が停滞する恐れがあるとの懸念を表明した。13日放映のオーストラリア公共放送ABCのインタビューで語った。
ソロモンのガダルカナル島などでは第2次大戦中、旧日本軍と米国を中心とする連合国軍が激しく交戦し、不発弾などが数多く残っている。米国は2011年以降、この処理に680万ドル(約10億円)以上を支援してきたが、トランプ政権の援助削減策に伴い停止される可能性が出てきた。
[時事通信社]
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