ローズ氏の処分解除を検討=大リーグ機構コミッショナー―米報道
【ニューヨーク時事】野球賭博に関与して米大リーグ機構から永久追放処分を受けたまま昨年9月に83歳で死去した故ピート・ローズ氏について、同機構のマンフレッド・コミッショナーが処分解除を検討していると1日にスポーツ専門局ESPN(電子版)が報じた。これまでに遺族から嘆願書が提出されていた。
マンフレッド氏は2015年、ローズ氏による嘆願を却下している。
ローズ氏を巡っては、トランプ米大統領が恩赦するとの考えを先月28日にSNSで明らかにし、大リーグ機構を批判して同氏の復権を求めた。
大リーグ歴代最多4256安打を記録したローズ氏は、レッズ監督時代の1989年に賭博関与が発覚して永久追放処分とされ、米野球殿堂入りを果たせていない。
[時事通信社]
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