敗退のジョコビッチ「可能性ある」 全豪OP最後の一戦か
【オーストラリアAFP=時事】男子テニスのノバク・ジョコビッチは24日、左脚の筋断裂で全豪オープンの準決勝を途中棄権し、歴代最多25回目の四大大会(グランドスラム)制覇の夢がついえた後、これが最後の全豪オープンになる可能性があると語った。≪写真はノバク・ジョコビッチ。資料写真≫
準々決勝で傷めた左太ももに再びテーピングをがっちり巻いていたジョコビッチは、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)との準決勝で、第1セットを6-7(5-7)で落とした後、棄権を申告した。
試合後の会見で、メルボルンパーク(全豪オープン)のコートに立つのはこれが最後になるかもしれないと問われると、「その可能性はある。誰にも分からない」「シーズンの様子を見ていくしかない。このまま続けていきたいと思っている。だが、来年のスケジュールを見直すかどうかは、まだわからない」と答えた。
さらに、「オーストラリアに来てプレーするのは好きだ。ここでは自分のキャリアの中でも最大の成功を収めてきた。だから、調子が良く、健康で、モチベーションがあれば、来ない理由はない」としながらも、「だけど、常にその可能性はある」と続けた。【翻訳編集AFPBBNews】
最新動画
最新ニュース
-
ガソリン価格でカルテルか=長野県石油商業組合に立ち入り―公取委
-
川崎のGK安藤、9年ぶり出場=ACLサッカー
-
首脳会談月内は見送りか=ウクライナ紛争終結を模索―サウジで米ロ高官協議
-
NY株、続落
-
NY円、151円台後半
写真特集
-
【野球】「サイ・ヤング賞右腕」トレバー・バウアー
-
【野球】イチローさん
-
【スノーボード男子】成田緑夢
-
【カーリング】藤沢五月
-
【高校通算140本塁打の強打者】佐々木麟太郎
-
【駅伝】第101回箱根駅伝〔2025〕
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子