親欧米大統領「任期満了」=離職拒否で拘束警告―ジョージア
旧ソ連構成国ジョージア(グルジア)の親欧米派ズラビシビリ大統領は29日、本来の任期満了日を迎え、公邸を退去した。ただ、ロシアに融和的な与党「ジョージアの夢」が過半数を得たと発表された10月の議会選の正当性を認めず、大統領職にとどまると宣言しており、政治的混乱が深まりそうだ。
大統領選は憲法改正で議員の間接選挙となり、与党の指名を受けて選出された極右カベラシビリ新大統領の任期が29日にスタート。与党は27日、ズラビシビリ氏が大統領公邸を明け渡さなければ、拘束を免れないと警告していた。
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
ベルーナのおせち届かず=出荷手配にミス
-
韓国で旅客機が着陸失敗、179人死亡=バードストライク、車輪出ず炎上―バンコク発LCCのボーイング機
-
「政府の最善の対応信じる」=韓国大統領、旅客機事故で哀悼
-
「ロシアがもみ消し」と不信感=墜落原因は対空砲火―アゼルバイジャン大統領
-
新憲法起草に3年、選挙は4年後=暫定政府主導のHTS指導者―シリア
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕