得点アップへ構成変更=樋口、7年ぶりのファイナル―フィギュアGP
7年ぶりに迎えたファイナルの舞台。樋口は4日の公式練習でショートプログラム(SP)の曲をかけて調整した。その後はジャンプなどで氷の感触を確認。「(現地入り後)初めてだったが、思ったよりも体が動けている感じがあった」と表情は明るかった。
今季はスケートアメリカで自身初のGP制覇。フランス大会でも2位に入った。シーズン序盤からここまで確かな手応えがある。今大会はSPの後半に連続ジャンプを組み込み、構成に手を加えた。「少し点数を上げるために変えた。落ち着いて滑りたい」
2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪のプレシーズン。そこを見据えれば、この後、19日に開幕する全日本選手権も重要になる。今大会は6人のうち5人が日本勢。前哨戦のような雰囲気もある。「みんな全日本でいつも上にいる選手。そこは意識しながら滑れればいい。自信をつけられる大会にしたい」と意気込んだ。(グルノーブル時事)
[時事通信社]
最新動画
最新ニュース
-
上茶谷がソフトバンクへ=広島は初の2人指名―プロ野球現役ドラフト
-
トンガ首相が辞任=不信任案直前、王室と確執か
-
売り出し価格1455円=時価総額7840億円に―キオクシアHD
-
今国会で歳費法改正へ=参院の与野党協議会で一致
-
岡沢らアマ選手を支援=井上尚の大橋ジム―ボクシング
写真特集
-
【野球】慶応大の4番打者・清原正吾
-
【競馬】女性騎手・藤田菜七子
-
日本人メダリスト〔パリパラリンピック〕
-
【近代五種】佐藤大宗〔パリ五輪〕
-
【アーティスティックスイミング】日本代表〔パリ五輪〕
-
【ゴルフ】山下美夢有〔パリ五輪〕
-
閉会式〔パリ五輪〕
-
レスリング〔パリ五輪〕