ドジャース、佐々木獲得は「最優先」=ヤンキースもラブコール―米大リーグ
【ダラス(米テキサス州)時事】米大リーグ、ドジャースのフリードマン編成本部長は10日、プロ野球ロッテからポスティングシステムを利用して米球界入りを目指す佐々木朗希投手の獲得について「最優先事項。できることは何でもする」と話した。テキサス州ダラスで行われているウインターミーティングの会場で取材に応じた。
米メディアでドジャースは佐々木の契約先として有力候補に挙げられている。今秋に日本での登板を視察したフリードマン氏は「素晴らしい才能がある。会ってアピールする場に恵まれたら」と語り、チームに所属する大谷翔平と山本由伸の存在がプラスに働くという見方も示した。
多くの球団が獲得に乗り出す見込みで、ヤンキースのブーン監督は「彼のことを数年見てきた。ニューヨーク以上の場所はない」とラブコールを送った。
[時事通信社]
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